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事例集
六つの事業領域
六つの事業領域
当財団起源は、デンマーク国民農学校を模範とし、1929年4月に静岡県沼津市にて開校した私立農学校です。創業者は札幌農学校クラーク博士に師事した同校一期生の渡瀬寅次郎博士(設立直前に他界)、内村鑑三氏、新渡戸稲造氏、そして渡瀬博士瀬娘婿にあたる小坂順造ら遺族です。
まもなく設立100年周年を迎える2020年を機に、小坂順造の曾孫である小坂幸太郎を代表理事に配し、科学技術を駆使した日本の食料事業の再開発と、生産と効率向上を推進する財団法人として再起動します。
2020 08 01
エネルギー部門設立

日本の食料自給率改善、担い手の高齢化、耕作放棄地などの諸問題について考えていましたが、同じ目線と危機意識でこの問題に対して取り組んでいらっしゃるGPSSグループの倉田隆広さんに、当財団のエネルギー事業部門を率いて頂けることとになりました。
エネルギー事業部門では、遊休土地資産での再生エネルギー開発を推進。そのほか 、農業 のオペレーションコストの約3割を占める燃料費の効率化、地熱 エネルギーを有効活用した温室施設や食料開発なども視野に入 れた事業モデル構築を行います。FIT売電の一部を地域振興活動などについても事業統括機能を持たせることも念頭においています。
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