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事例集
六つの事業領域
六つの事業領域
当財団起源は、デンマーク国民農学校を模範とし、1929年4月に静岡県沼津市にて開校した私立農学校です。創業者は札幌農学校クラーク博士に師事した同校一期生の渡瀬寅次郎博士(設立直前に他界)、内村鑑三氏、新渡戸稲造氏、そして渡瀬博士瀬娘婿にあたる小坂順造ら遺族です。
まもなく設立100年周年を迎える2020年を機に、小坂順造の曾孫である小坂幸太郎を代表理事に配し、科学技術を駆使した日本の食料事業の再開発と、生産と効率向上を推進する財団法人として再起動します。
2020 09 01
創業者の記録

静岡恵明学園様よりご提供いただきました渡瀬寅次郎博士活動の記録、「渡瀬寅次郎伝」をPDF化して公開しました。創業者の活動について、HPを訪問頂いた方々に広く知っていただけましたら幸いです。
こちらに文書DLリンクを貼り付けてますのでご覧ください。
https://www.kono1929.com/file-share
創業者渡瀬寅次郎博士のご紹介
興農学園の祖である渡瀬寅次郎は、クラーク博士から直接薫陶を受けた札幌農学校の1期生。卒業後、農商務省に勤め、中学校の教師・校長などを歴任した後に実業会へと身を転じる。1892年に東京赤坂に興農学園の前身である東京興農園を設立し、興農雑誌なるカタログ兼メディアを発行し、米国などから持ち込んだ商品作物の種苗(バラ、水蜜桃、種苗など)、農機具、肥料、書籍などを販売していた。1926年11月8日に68歳で死去。その際、病床に遺族を集め学校を設立することを遺言に残した。
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